住宅医
みなさん「住宅医」をご存知ですか?
「住宅医」という言葉をはじめて耳にする方も多いかと思います。
住宅医とは、既存の木造住宅の調査・診断・改修設計・施工・維持管理などに関するスペシャリストです。専門的な知見を学び、住宅医として認定された建築士が名乗ることができる資格です。
専門的な住宅に関する知識に加え、分析力・提案力・実践力などを備えた住宅医は、大切なお住まいの長寿命化や性能向上に力を発揮します。
住宅医があなたのお住まいを調査します
住宅医は、建物の劣化状況や耐震性能だけでなく、温熱、省エネ、バリアフリー、火災時の安全性など、住宅の性能を総合的に診断する性能向上診断を得意としています。
人が定期的に人間ドックをして健康状態をチェックするように、住宅にも調査・診断が必要です。特にリノベーションや大型リフォームの前には、住宅医による診断があるとないとでは、工事に内容に大きな差がでてくることでしょう。(※この住宅医による調査・診断のことを「既存ドッグ」と呼んでいます)
東商住建では、住宅に精通した担当者が住宅医として活動中です。リフォーム前のお住まいの劣化状況や改修すべき点を第三者的な立場でアドバイスをいたします。
住宅医による調査内容は?
まずは、住宅の現状を把握するために、小屋裏・天井裏・床下・屋根・外構・室内・設備を調べます。床下や天井裏など、普段は壁や床に隠れた部分も、住宅の傷みに気が付くようできる限り目視で確認を行っていきます。
このように細かく調査をすることで、住宅のコンディションを正しく判断し、リノベーションのプランを立てやすくするためです。
また、住宅医による診断では、
・火災の安全性
・バリアフリー性
・省エネルギー性
・温熱性
・耐震性
・耐久性
の6つの項目にそって診断結果をご提出いたします。
住宅の現状がどのくらいの水準なのかを正しく「見える化」し、どのあたりまでの性能向上が見込めるのか、お客様のご希望も伺いながらリノベーションのプランに盛り込んでいきます。
築年数の経った建物であれば、この先、何年くらい住み続けられるかの判断材料にもなりますし、近年盛んな省エネに関する補助金・助成金申請に必要な情報もこのような検査をおこなって工事をすることで申請できるようになることもあります。
まずは、現状把握をしっかりと行い、快適な住まいづくりのプランを立てていきましょう。
住宅医の現場調査 4つのコース
古い住宅(既存住宅)の寿命を延ばすために、正しい現場調査と診断方法が体系化されています。
「住宅医」という資格があると診断可能です。
性能向上リノベーションは、 プランをする前の調査・診断がカギを握っています。その理由は、家のコンディションが正しく把握できていないと、性能向上のための対策が立てられないため。
そこでご紹介するのが「住宅医」という資格を持った建築士です。
住宅医とは、リノベーションをする家の性能向上調査・診断、および適切な補修や改修ができる建築士資格を持つ専門家のこと。
建物全体の特徴をとらえて、どこが悪いのかを把握し、必要な工事と不要な工事を見極めていきます。
性能向上リノベーションをするかどうか悩んでいたり、家の劣化状況をキチンと把握したい場合、住宅医の出番です。かかりつけ医が往診するように、住宅医が家の状態を診断しに伺います。
住宅医は、建物の劣化状況や耐震性能だけでなく、温熱、省エネ、バリアフリー、火災時の安全性など、住宅の性能を総合的に診断する性能向上診断を得意としています。
東商住建では、住宅に精通した建築士が住宅医として活動中です。お住まいの劣化状況や改修すべき点を第三者的な立場でアドバイスをいたします。
東商住建の住宅医による調査診断「既存ドック」
東商住建では、「住宅医」の資格を持つ担当者が、床下や基礎部分、天井裏などくまなく調査を行い、正しい状態を把握します。住宅医による調査診断「既存ドッグ」をご希望の方、詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ→ https://toshojuken.reform-c.jp/contact/